” Eat It! ” Weired Al Yankovic

ついに発見した!このアーティスト?のレコードは実はかなり前から探していたもの。群馬のハドフで見つけた!ピカピカなのに爆安だった…こんなパロディー盤、作るやつも作るやつだが、買うやつも相当なあれである。

そのアーティストの名は、アル・ヤンコビック(“Weird  Al” Yankovic)!アメリカのパロディーソングの先駆者ともいえるアーティストだ。ジャケットから想像できる通り、マイケルジャクソンの超絶ヒット曲「Beat It」のパロディー「Eat It」を皮切りに、怒涛のパロディーソングが展開される。正直、「Eat It」i以外はやっつけ感が漂う曲造りだが、「そう来たか!」と思わされる選曲には脱帽である。↑2曲ほどYouTubeのリンクにしてあります。本家とパロディーをお楽しみください。彼の動画は、あまり見すぎると馬鹿になるかもしれません。

このアルバムから何曲か紹介すると、King Of Swede←King of Pain(POLICE)、My Bologna←My Sharona(The Knack)、Ricky←Micky(Tony Basil)、Another One Rides The Bus←Another  One Bites the Dust(Queen) などなど。

何というか、予想もつかないフレーズで展開される替え歌は、すでに名人芸の域を超えている。グラミー4回受賞!11回ノミネート!は伊達じゃない!?