お気楽折りたたみ自転車のDAHON Mu SLX号。実は、購入当時より困ったトラブルを抱えてます。
それは、写真のカーボンシートポストが、走っているとずるずると落ちてくること。 はじめは、たいした距離を乗らなかったので正直わからなかったが、昨年年末のロングライドで発覚。レバーを締めても締めても効果なし。シートポストを外して、クランプの動きを見てもさほどゆるいようにも見えないし、脱脂も完璧にしている。しかし、走ればどんどん「足つき性」が良くなっていく。 Continue reading
お気楽折りたたみ自転車のDAHON Mu SLX号。実は、購入当時より困ったトラブルを抱えてます。
それは、写真のカーボンシートポストが、走っているとずるずると落ちてくること。 はじめは、たいした距離を乗らなかったので正直わからなかったが、昨年年末のロングライドで発覚。レバーを締めても締めても効果なし。シートポストを外して、クランプの動きを見てもさほどゆるいようにも見えないし、脱脂も完璧にしている。しかし、走ればどんどん「足つき性」が良くなっていく。 Continue reading
チェーンとスプロケットを交換して、ご機嫌になったイーハトーブはCDI点火。シリンダーヘッドの左側にユニットが入っている。
私のところに来てからはキャブのOHやタンク内コーティングなど、燃料系はいろいろやっているのだが、点火系は何もしてない。エンジンが温まると、たまに信号待ちで、力尽きてしまうこともあったのだが、キャブが触れるところにあるので、指先でちょっとアイドリングを上げたり下げたりして対応していた。
先日何気なく、CDIカバーを開けてみると、コンタクトベースが長穴になってますね。ポイント時代の名残なのか、これなら調整できますね。ベースを緩めて、エンジンをかけながらドライバーのお尻でととんと叩いて調整する。こんなもんかな?と試し乗り。だいぶ良くなりました。
同じ1978年式でも、手前のCB125Tはポイント点火。バッテリーはどちらも6V!大きさが違うので共用はできないのが痛いところ。6Vバッテリーはかなりお高いんですよね。このCBも一応、今年復活予定です。
お手軽バイク、イーハトーブのチェーンとスプロケットを交換した。私の所に来てから、じわじわとリフレッシュが進んでいるお年寄りのイーハトーブ号。当初からチェーンはジャラジャラとうるさいし、リヤスプロケットもいやな感じに磨耗したままだった。 Continue reading
日本ではほとんど知られていない彼らだが、アメリカでは絶大な人気を誇っている。しかもゲンエキであるというからすばらしい!
1970年代にデビューした彼らの通算5枚目のアルバムが、この”LONG AFTER DARK”、1982年の発表だ。アルバムを通して聞くと、やはりこのバンドは「ザ、アメリカンロック!」と言うにふさわしい。そんな英語があるかどうかは知らないが…
TOMの容姿からすると、「甘く切ないハイトーンボイス」を想像してしまうが、現実はかなり泥臭い(失礼!)声だ。うまく説明できないが、歌詞を見ながらでも、何を言ってるのかわからないレベル。発音にくせがあるのだろうか?日本で言うとサザンの桑田氏の歌唱法に似ている(笑)。
ともあれ、長年にわたり、ぶれないアメリカンロックを発進し続ける彼らには、まだまだ一線で活躍してもらいたいものだ。
かなり古いセイコーの時計、ヨットタイマーという特殊な機能を持った時計だ。おそらく1984年のロス五輪の記念モデルだと思う。いつ買ったのか覚えてないが、たぶんオークションで購入したものだ。最近掘り出したら、ラバーベルトがぶちぶちと千切れ、電池も切れていたので、ベルトと電池を新調した。 Continue reading
時計好きの私であるので、好きな時計はもちろん機械式。そんなに高い時計はないが、とても大事な時計たちである。そんな時計を普段仕事で使うわけには行かないので、写真の「普段使い用時計軍団」がある。1本を除いて、全てクォーツの時計。
黄色いのが、先日電池とベルトを交換して戦線に復帰したセイコーアルタス。その下が、セイコーのお手軽自動巻き時計、セイコー5。これは、全面蓄光文字盤が珍しいミリタリー風輸出モデル。その右は、最近買ったカシオのプロトレック。普段使いには極めて邪魔な時計だが、かっこいいので稼働率は高い。この時計をして、いつか山に行くのが夢である。そして、その右はセイコーDX。古いクォーツで、曜日がスペイン語表記なのが気に入っている輸出モデル。
これらの時計を、その日の気分や天候で選んでいく。たまに、全く時計をしていかなかったり、どっかに置いてしまい、数週間発見されないこともある。そんなわけで、時計は私にとっては時間を知る道具ではなく、左手にする重しみたいなものらしい….
「恋はリズムに乗って」という、ぼちぼちの邦題の付けられたこのアルバム。以前から探していたものだ。1980年代の初頭、日本のヒットチャートもかなり賑わした同タイトルのシングルに、聞き覚えのある方もいるだろう。私も耳ざわりの良いこの曲をいいずれエアチェック(FMからテープに録音すること)しようと思っている間に、あっという間にオンエアされなくなってしまった。そして、タイトル以外、アーティストの名前すらわからなくなってしまい数十年。やっと最近、ネットのおかげでアーティストとそのアルバムを知ることができたのだ。
そして、ようやく手に入れたこのアルバム。針を落としてみると…. 「!!!」驚きである!なんというまともな、いや失礼、すばらしい出来のアルバムだろうか!ALIは当時21歳!?若き才能は惜しむとこなくこのアルバムに凝縮されている。軽々しくもキャッチーなタイトル曲だけでなく、静かなバラード調の曲も、当時のプログレッシブロックのテイストを感じるような曲もあり、アレンジもすばらしい。と思う(笑)。
第一印象からはあまりにもかけ離れたパワーを見せつけれられたので、とてもいい印象になってしまうが、私の趣味にはストライクであった。この後のアルバムも同時に入手しているので、聞くのが楽しみになってきた。
1980年代に起こった「エレクトリックポップ(テクノポップ)」というムーブメント。その中心にいたのが、HUMANLEAGUEだったと記憶している。厚みのあるなかなか魅力的な声の持ち主のPhilip Oakeyと2人の美しい女性ボーカリストが中心メンバーで、この3人は今も変わらないらしい。
このアルバム”HYSTERIA”は84年リリース。大きなヒット曲は生まなかったアルバムだが、シンプルなポップスで構成されており、まとまりも良い。PV(プロモーションビデオ)が音楽の表現性を大きく変えた時期ではあるが、素で音だけ聞いても楽しめるレベルだ。このレコードもまとめ買いした中の1枚だが、ジャケットが汚く、盤面カビ… でもクリーニングして針を落とすと、意外に再生回数の少ない良盤であった。
テクノポップというと、やはりわが国のYMO(私はこのグループは邦楽だと思っていない)であるが、なんとHUMANLEAGUEのYMOリミックスアルバムがあるらしい。ちょっとYAHOOで探したくらいでは出てこないので、かなりレアなのだろう。いずれは手に入れたいレコードだ。
気に入ると、けっこうしつこく持ってることが多い私だが、2年ほど前に一身上の都合により自転車、バイ
ク、時計やカメラをかなり手放してしまったことがあった。私はそれを「お家騒動に巻き込まれた」と言う事にしている。
そのときに手放してしまったのが、ORI BIKEのM10Superlightだ。購入したのは5年ほど前だったろうか?デザインと、斬新な折りたたみのシステムがとても気に入り、世田谷の某自転車店にて試乗した上で即購入となった。購入当初は、あまりにクイックなハンドリングと16インチホイールの不安定さにかなりナーバスになったが、ディメンションの見直しと乗り方の工夫で、かなり楽しいバイクに仕上がった。所有期間は短かったが、車に積んであちこち走ったし、「しまなみ海道」を走ったのもいい思い出である。
現在所有しているDAHONを購入するときも、同じORIの上位機種を比較したが、予算の関係でDAHONになったのだ。
DAHONも気に入ってはいるのだが、アニメに出てくるロボットの変形のようなORIのシステムは、やはりかっこいいのだ!このM10Superlightはそんなに高くはないバイクなので、いずれまた手に入れたいと思っている。それまで、メーカーが存続していればいいのだが…
最近、レコードを聞く暇があまりない。まとまった時間がないと、聞く気にならないのがレコードのいいところだ。
それでも聞きたいときには、シングルの出番だ。といってもEP(ドーナツ盤)はあまり聞かない。音が悪いので気分が悪いし、何だか安っぽくて嫌いだ。そこで聞くのは、30センチシングル。普通は45回転物で、AB面にそれぞれ2曲づつ入って計4曲入りのが多いが、これは変り種、33回転で両面で2曲しか入ってない。
INXSはオーストラリアのグループ。やはり、70~80年代に活躍したロックグループである。例によって、当時から名前と有名な曲は知ってたが、LPを買うほどではなかった。久しぶりに聞くと…いい…すごく私のツボである。当時は興味のあるグループの曲を聴こうにも、いろいろと苦労した。友達にレコード持ってないか聞いたり、レコードレンタルで借りたり…ちょっと興味があるくらいで高嶺の花のLPは買えなかったのだ。今のように、YOUTUBEが垂れ流してくれているわけではない。
音楽好きにとっては、ほんとにいい時代になった!INXSの出世作のPVも簡単に見ることができる。この”Original Sin”のPVはなんと日本で撮影されている。デコトラやら珍走(当時は暴走族か?)やら、いったい日本の痛いサブカルチャーのどこがお気に召したのか知らないが、楽しそうだからよしとしよう。
楽しそうだからといえば、このグループのPVは、とてもバラエティー豊かで、しかも出てくるメンバーたちが本当に楽しそうに演奏しているのが印象的だ。リーダーのMichael Hutchenceは1997年に亡くなって、そのあと形を変えながらも残っていたメンバーも2012年に力尽きてしまったのがとても残念だ。
今さらながら、お気に入りのグループが一つ追加された。さて、レコード収集だな。