VictorのFB-5という古いスピーカーを入手した。今回はその運用までの記事です。
バックロードホーンという形式のスピーカーは、市販品ではとても珍しい。しかしながら、今は亡きオーディオ評論家である長岡氏の功績により、自作スピーカーではメジャーな形式である。かくいう私も、学生時代は氏設計のスワンをサブロク合板から、特売で買ったRYOBIのジグソーで切り出して自作したりして、悦に入っていた一人である。 Continue reading
VictorのFB-5という古いスピーカーを入手した。今回はその運用までの記事です。
バックロードホーンという形式のスピーカーは、市販品ではとても珍しい。しかしながら、今は亡きオーディオ評論家である長岡氏の功績により、自作スピーカーではメジャーな形式である。かくいう私も、学生時代は氏設計のスワンをサブロク合板から、特売で買ったRYOBIのジグソーで切り出して自作したりして、悦に入っていた一人である。 Continue reading
ソニーのレコードプレーヤー、PS-LX7というフルオートプレーヤーを修理した。1981年当時、5万円の普及型プレーヤーだ。当時の5万円は安くはない金額だと思うが、オーディオ業界では「普及機」扱いだ。 Continue reading
ようやく全動作が確認でき、そろそろ先が見えてきた。各リール軸のグリスアップや、カセットハーフ照明の交換(LED)を済ませて、これから調整作業だ。
チェッカーを用いての、スピード調整、アジマスの調整をする。 Continue reading
最近ちょっと停滞気味のCDプレーヤーの修理。少し手を付けては、行き詰ることが多い。増えちゃうばっかりだから、しばらく買わないでおこうと思った矢先。いつものリサイクルショップにて、330円の値札の付いたCDプレーヤーに遭遇。今までの最安値が550円。 Continue reading
先生は、写真のようにきれいな機体だ。カセットハーフ窓の照明も生きているのだが、動かざること山のごとしである。先生にも後日復活していただく予定だが、ひとまずは、修理中の機体の参考にさせていただく。 Continue reading
さて、先生となる機体が到着。いそいそと開腹する。例の抵抗は…これですね、R813だ。おぉ、これは焦げてない!
「茶黒黒金」だから、カラーコードを読むと10Ωだ。基盤の印字を読むと、ヒューズ抵抗のようだが、そこは問題ないだろう。買っておいた抵抗セットから10Ωを取り出し、元の機体にセットする。 Continue reading
これまた、いつ買ったのか記憶に無いこのデッキ。2モーター2ヘッド、ロジックコントロールの割には、アナログVUメーターの普及機だ。個人的には好きなデザインなので、おそらく「顔買い」したのだと思う。 Continue reading
リサイクルショップで1,100円。最近こんなものばかり買ってる気がする… このCDレシーバー、要は私が好きなカセットレシーバーのCD版である。しかも3連奏CDチェンジャー!つまり、より複雑ってことですね。
もちろんジャンクで、「電源入れるとCD勝手にオープン。再生不可。」だったかな?早速電源を入れてみると、確かに勝手にトレーオープン。トレーを戻し、プレイボタンを押すと、飲み込みはするが、「ギャギャギャー!」とすさまじいメカノイズ。ギヤが滑ってるような音だ。 Continue reading
ちょっと修理がうまくいくと、すぐに調子に乗る私である。今度はもう少し世代の新しいCDプレーヤーを買ってきた。PIONEERのPD-717、発売は1988年、定価62000円。それを、リサイクルショップで2200円とお安く購入。しかしなんでこんなに安いんだろう?同じようなジャンク品でも、5000円以上の値が付いてるものもあるのに。持ち帰って調べてみると…なるほど!人気がないね!そして、壊れやすい!というか、十中八九、ピックアップレンズが取れちゃってる?!そんなんありか? Continue reading