LEDセンサーライトの修理?

我がキカイの館の裏口にはセンサーライトを付けてある。暗くなって人が通ると点くやつだ。

一昨日のこと、ドアを開けてもライトが点かない。コツンというセンサーリレーの音はしている。あー、切れたか。まあ、中華の安物だからしょうがない。同じものを注文して取り付けた。

スイッチオンで点灯する。よしよし、あとは30秒で消えればオッケー。30秒、1分、2分…あらら、消えないや。なして?

Amazonの購入履歴を見る。「LEDポーチライト、センサー無し」…無しって書いてあるね。やっちまったな。値段あんまり変わらないから、気が付かなかった。う〜ん、どうしよう?

壊れたやつ、直してみるか…

開腹オペ開始!このセンサーライト、防水を謳ってるので、シリコンシーラーで周りをべったり埋めてある。まあ、防水っちゃあ防水だわ。カッターでシーラー切って、ネジ穴の上まで煽ってるのをほじくってネジを外す。中身はいつもの風景。LEDチップが複数並んでいる。センサー生きてるから、どっかが飛んでるに違いない。テスターの導通モードで当てると若干光るので、一つずつ確認していく。

結果、3個のLEDの断線を確認。両端のランドを少し削って、そこを切ったコンデンサの足でブリッジする。汚いハンダだけど機能優先で作業して、また蓋をする。今は雨がかからないところに設置してるので、防水シーラーは塗らないでおく。また切れたら、開けることになるしね。

というわけで、ご機嫌にセンサーでON、OFFするようになった。新しいの、買わなきゃ良かった….