カラクルの積載性&小ネタ

写真 2015-07-31 16 20 3520インチの折りたたみ自転車としては、世界最小を誇るカラクル。私はいつも軽自動車(古いワゴンR)に積みっぱなしである。写真のように、荷室の半分で納まってしまいます。ほんとに小さいですね。

しかし、説明書にも書いてありますが、長期間の折りたたんだままでの保管は避けたほうが良いと思います。その理由は、あまりに小さく折りたたまれるがゆえに、ブレーキやシフトのケーブルに極端な曲げが発生するからだと思います。中のワイヤーに関しては、かなりの曲率で折り曲げられても大丈夫ですが、外側のライナーは、そこまでのきつい曲げには対応していません。私のライナーにはすでにひびが入ってきてます。実は私のカラクルは、購入してすぐに別のライナーに交換してしまっているので、純正のライナーほどの耐久性はないかもしれませんが。

また、かなりの強度を誇るメインフレームのヒンジ部分ですが、締結しないフリーの状態ではシャフトの強度しかないため、まさかの外圧などが加わった場合はダメージを受けてしまうかもしれません。まあ、いずれにしても、あまり長期間のたたみっぱなしは良くないでしょう。

dah008そして、小ネタをひとつ。オールペンをするにあたり、完全分解したのですが、ディレイラーハンガーに見覚えがありました。所有している、DAHONのMu-SLXと同じですね。ということは、鍛造アルミのCNC加工品である、Wheels Manufacturing製の「DROPOUT-27」が使えると言うことですね。以前の記事「Mu-SLXのディレイラーハンガー交換」参照。以前外して修正したものがあるので、共通のスペアとして持って歩こうと思います。


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